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« 相続には税金がかかるの? | トップページ | 相続税の計算法(2) »

2005.05.23

相続税の計算法(1)

 今回も前回に引き続き相続税についての説明です。相続税は、相続する財産によって控除の仕方などが複雑なので、実際にはそうシンプルな計算式では成り立たないと思います。そのため税務署などと相談しなければ難しいところです。

 今回は、相続税の第1段階として「課税価格の計算」について説明いたします。
「課税価格」とは本来の相続財産に「みなし相続財産」「一定の贈与財産」を合計したものから「非課税財産」「債務および葬式費用」を差し引いた各人の取得した財産のことです。
 
 「みなし相続財産」の代表的なものは、生命保険金や死亡退職金があります。これらは一定の金額については課税されません。
 非課税金額=500万円×法定相続人の数
この時の法定相続人は相続放棄人も数にいれます。
例えば、生命保険金が3000万円で相続人が3人なら 3000万円-500万円×3人=1500万円に課税されることになります。もちろん非課税金額以下なら課税されません。ただし、実際には生命保険金を相続人で分けて相続しその中に相続放棄人がいる場合、相続放棄人の分は課税されることになります。
 「一定の贈与財産」とは相続開始前3年以内に被相続人から贈与された財産も相続財産として課税されるものです。この課税評価額は、贈与した時の時価で判断されます。

次回に続く。

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