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相続税の計算法(2)

 前回に引き続いて、相続税の第2段階のご説明を致します。第1段階では相続税の課税価格を出しました。次は相続税の総額を求めます。

 課税価格の合計額-基礎控除額=課税遺産総額

 この基礎控除は5000万円に法定相続人の人数に1000万円を加算したものです。
つまり
 5000万円+1000万円×法定相続人の数=遺産に係る基礎控除額

 法定相続人が5人いれば5000万円+1000万円×5人=1億円となります。庶民には嬉しい控除です。これでほとんどの一般的な家庭では課税されません。もちろん基礎控除の法定相続人の人数には相続放棄人の人数も加えます。

 次は、ちょっと面倒です。どのように相続しようが、一度、法定相続分で各人が仮に相続したものとして各人の金額を出します。そこで相続税の速算表を利用して税率を掛けて更に控除額を控除します。そしてこれらをすべて合計したものが相続税の総額になります。速算表については後程ご説明致します。


次回に続く。

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