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離婚後の問題も多いですね(1)

 最近は離婚後の相談もよく受けるようになっています。
さすがに離婚協議書を作成しないで離婚される方も
少なくなりましたが

 作ったは良いが、きちんと内容を吟味して作成してない場合もあり
離婚後にトラブルになることもまだまだ多いようです。

 特にご自分たちで私文書としての契約はトラブルが多いですね。

 多いのは親権に関してですね。
例えば、父親がお子様とのつながりを残したいのに親権を安易に
母親側に渡してしまう方も多いようです。

 親権を相手に渡すことで起きる問題は
いろいろあります。

 お子様の名前(苗字)の変更(子の氏の変更)や
戸籍を抜いたり(離婚後は原則戸籍の筆頭者に残ります)
新しい父親との養子縁組を勝手にしたりなどです。

 どうしても育てない方が親権もないと
お子様との関係も薄れたり
母親が再婚した時に元ご主人に会わせたくないと言うことも多いようです。

 最低でも親権だけは取りたいですね。
母親としては親権がなくとも監護権と言うお子様を実際に
育てる権利はとれますので
そのあたりのバランスでしょうね。

 早目の解決がお子様の精神的なダメージも少ないでしょうね。


 明るい再出発をサポートする離婚業務の専門家
中野行政法務事務所

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離婚までのプロセス

 前回の記事で書きましたが
最近は、性格の不一致などで
裁判上の理由とはなりにくい離婚理由が多いようです。

 確かに、どちらかに大きな有責性があれば
話は簡単かもしれませんが
こういう場合は、下手にもめるよりも
離婚のプロセスをふんでいくのが良いかもしれませんね。

 当事務所の現段階でお勧めしている方法論は以下のようなものです。
(これは一般的なパターンを示しただけで、ケースバイケースであることは
ご了承ください。)

1、まずは、相手に離婚の要求や離婚条件を提示します。

2、相手が離婚と離婚条件に応じれば離婚協議書を公証役場で作成します。
きちんと公証役場で作成することが大切です。

3、離婚に応じない場合や、離婚だけ応じて離婚条件はだめと
言う場合は、やはり調停とならざるを得ないかもしれませんね。

4、調停の場合は、一緒に住むことはさし障りもありますので
別居をした方が良いかもしれません。

5、別居をして改めて内容証明で離婚の要求と離婚条件を提示を
してみます。当然、離婚条件は前よりも良いものが必要でしょうね。

6、それで駄目な場合は、離婚調停として家庭裁判所に申し立てる形です。
※調停の様子などについてはまた記事にすることもあると思います。

 このような流れを専門家と一緒になって良い方法を考えながらすると良いでしょうね。

 離婚でお迷いならすぐにご相談ください。

「明るい再出発を応援する離婚問題の専門家」
中野行政法務事務所

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最近の離婚相談の傾向

 ここのところ、業務やら書士会の方の仕事で忙しくしていて
更新ができませんでした。
今後は時間を見つけて更新するように努めようと思います。

そうは言ってもブログの更新は難しいですよね。

それでは、最近の離婚相談の傾向についてお話しいたします。

離婚業務の専門家としてやってきていて
以前から
1、離婚協議書の作成
2、不倫対応
3、養育費に関すること
が多いのですが


最近では、離婚になる以前の
離婚したいのにどうしようみたいな相談が多いですね。

明確に配偶者が不倫をしたとか理由があれば良いのですが
やはり多いのは性格の不一致で
相手も納得ができないのか
絶対に離婚をしないと頑なになる場合が多く

問題が長引くことも多いようです。

ただ、一般の方は離婚までの法務的なプロセスを
理解していないためか、ずるずると別居だけが続いたり
我慢して家庭内別居や仮面夫婦を演じているようです。

ただ、お互いに心が離れたままそう言うのが一生続くことが
耐えられるか疑問ですね。
精神的な障害をきたしてもおかしくないと思いますね。

事実、そのような状況でうつになりましたとかと言う話はよく聞きます。

更に、時間が経てば経つほど、お互いに経済的に苦しくなることもあります。

やはり早目のアクションを起こして再出発に労力を使った方が良いのでしょうね。

次回の記事では、離婚するまでのプロセスについて
書こうと思います。


離婚だけではない離婚フルサポーとの
中野行政法務事務所

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