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最近の不貞行為の慰謝料事情

 不貞行為の慰謝料の相談になると
請求する方は、かなり高額を要求したがるのですが

 確かに300万円や500万円で愛人が納得すればそれでも
良いでしょうが、実際に支払われる額はどんどん下がっているようです。

 だいたい専門家は民事調停でどの程度の額が出ているかで
判断することが多いのですが、

 3~4年前では、愛人に対して50万円~100万円が相場でも
ありましたが、最近はリーマンショック以降の不景気で
かなり安くなり

 10万円、20万円の判断が出るのがざらだと言うのです。
これは実際の調停委員の方から伺った話です。

 確かに、年収1千万円の方に請求した場合も
弁護士の先生がついていながら50万円の判断で
さらに分割払いと言うこともあります。

 お金の価値が上がったのか
心の問題の値段が下がったのか
微妙なところはありますが

 みなさんはどうお考えでしょうか。

 慰謝料が下がったからと不倫をして良いものではないでしょうね。
これは愛人との話であり、不貞行為をした配偶者に対しては
財産分与も含め高額な判断は出ることはありますね。

あくまでも一つのケースとお考えください。

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熟年離婚の悲哀

 最近は、熟年離婚も多いのですが
経済的な問題で熟年離婚ができない人も
少なからずいらっしゃるのではと不安になります。

 特に養育費の問題はどうでしょうか?

 熟年離婚が増えているのもありますが
統計的にはどうかわかりませんが
熟年の再婚も多いように思えます。

 また歳の差があり過ぎる熟年離婚は
少しそういう面では怖いなと感じています。

 離婚のネックはやはり経済的な問題が多いのですが
熟年でも資産があれば良いのですが
ない場合は悲惨です。

 例えば30代ぐらいまでの女性が
50代の男性と結婚や再婚をされたとします。

 そこでお子様ができて離婚などになったらどうでしょうか?
養育費が払い終わる前に定年退職になります。

35歳の女性が55歳の男性と離婚して5歳の子供さんがいたら
定年まで5年ですね。まっ最近は定年も延びてはいますが。

 このご時世ですから、退職金が少なかったり
全くない会社もあります。

 また住宅ローンなど抱えていたら大変です。

 歳の差のある結婚や、熟年での再婚はいろいろ
ライフプランを考えておかないときついでしょうね。
愛だけではどうにもならないこともあるかもしれません。

 芸能人が年の差のある結婚などよくされますが
やはりお金があるからできることかもしれませんね。

 熟年離婚でお悩みの方のご相談も受け付けております。

明るい再出発のための離婚業務の専門家
離婚フルサポーとの中野行政法務事務所

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